万葉集1111番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1111番について
歌番号
1111番
原文
古毛|如此聞乍哉|偲兼|此古河之|清瀬之音矣
訓読
いにしへもかく聞きつつか偲ひけむこの布留川の清き瀬の音を
かな読み
いにしへも|かくききつつか|しのひけむ|このふるがはの|きよきせのとを
カタカナ読み
イニシヘモ|カクキキツツカ|シノヒケム|コノフルガハノ|キヨキセノトヲ
ローマ字読み|大文字
INISHIHEMO|KAKUKIKITSUTSUKA|SHINOHIKEMU|KONOFURUGAHANO|KIYOKISENOTO
ローマ字読み|小文字
inishihemo|kakukikitsutsuka|shinohikemu|konofurugahano|kiyokisenoto
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|天理|地名|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
いにしへも[寛],
かくききつつか,[寛]かくききつつや,
しのひけむ[寛],
このふるがはの,[寛]このふるかはの,
きよきせのとを,[寛]きよきせのおとを,
巻数
第7巻
作者
不詳