万葉集1103番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1103番について
歌番号
1103番
原文
今敷者|見目屋跡念之|三芳野之|大川余杼乎|今日見鶴鴨
訓読
今しくは見めやと思ひしみ吉野の大川淀を今日見つるかも
かな読み
いましくは|みめやとおもひし|みよしのの|おほかはよどを|けふみつるかも
カタカナ読み
イマシクハ|ミメヤトオモヒシ|ミヨシノノ|オホカハヨドヲ|ケフミツルカモ
ローマ字読み|大文字
IMASHIKUHA|MIMEYATOMOHISHI|MIYOSHINONO|OHOKAHAYODO|KEFUMITSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
imashikuha|mimeyatomohishi|miyoshinono|ohokahayodo|kefumitsurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|地名|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
いましくは[寛],
みめやとおもひし[寛],
みよしのの[寛],
おほかはよどを,[寛]おほかはよとを,
けふみつるかも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳