万葉集1100番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1100番について
歌番号
1100番
原文
巻向之|病足之川由|徃水之|絶事無|又反将見
訓読
巻向の穴師の川ゆ行く水の絶ゆることなくまたかへり見む
かな読み
まきむくの|あなしのかはゆ|ゆくみづの|たゆることなく|またかへりみむ
カタカナ読み
マキムクノ|アナシノカハユ|ユクミヅノ|タユルコトナク|マタカヘリミム
ローマ字読み|大文字
MAKIMUKUNO|ANASHINOKAHAYU|YUKUMIZUNO|TAYURUKOTONAKU|MATAKAHERIMIMU
ローマ字読み|小文字
makimukuno|anashinokahayu|yukumizuno|tayurukotonaku|matakaherimimu
左注|左註
右二首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|巻向|奈良|非略体|地名|恋情
校異
病【類】【古】【紀】痛
寛永版本
まきむくの,[寛]まきもくの,
あなしのかはゆ[寛],
ゆくみづの,[寛]ゆくみつの,
たゆることなく[寛],
またかへりみむ[寛],
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集