万葉集1098番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1098番について
歌番号
1098番
原文
木道尓社|妹山在云|<玉>櫛上|二上山母|妹許曽有来
訓読
紀道にこそ妹山ありといへ玉櫛笥二上山も妹こそありけれ
かな読み
きぢにこそ|いもやまありといへ|たまくしげ|ふたかみやまも|いもこそありけれ
カタカナ読み
キヂニコソ|イモヤマアリトイヘ|タマクシゲ|フタカミヤマモ|イモコソアリケレ
ローマ字読み|大文字
KIJINIKOSO|IMOYAMAARITOIHE|TAMAKUSHIGE|FUTAKAMIYAMAMO|IMOKOSOARIKERE
ローマ字読み|小文字
kijinikoso|imoyamaaritoihe|tamakushige|futakamiyamamo|imokosoarikere
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|二上山|地名|枕詞|恋情
校異
->玉【万葉考】
寛永版本
きぢにこそ,[寛]きちにこそ,
いもやまありといへ[寛],
たまくしげ,[寛]かつらきの,
ふたかみやまも[寛],
いもこそありけれ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳