万葉集1092番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1092番について
歌番号
1092番
原文
動神之|音耳聞|巻向之|桧原山乎|今日見鶴鴨
訓読
鳴る神の音のみ聞きし巻向の桧原の山を今日見つるかも
かな読み
なるかみの|おとのみききし|まきむくの|ひはらのやまを|けふみつるかも
カタカナ読み
ナルカミノ|オトノミキキシ|マキムクノ|ヒハラノヤマヲ|ケフミツルカモ
ローマ字読み|大文字
NARUKAMINO|OTONOMIKIKISHI|MAKIMUKUNO|HIHARANOYAMAO|KEFUMITSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
narukamino|otonomikikishi|makimukuno|hiharanoyamao|kefumitsurukamo
左注|左註
右三首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|巻向|奈良|非略体|地名|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
なるかみの[寛],
おとのみききし,[寛]おとにのみきく,
まきむくの,[寛]まきもくの,
ひはらのやまを[寛],
けふみつるかも[寛],
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集