万葉集1088番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1088番について
歌番号
1088番
原文
足引之|山河之瀬之|響苗尓|弓月高|雲立渡
訓読
あしひきの山川の瀬の鳴るなへに弓月が岳に雲立ちわたる
かな読み
あしひきの|やまがはのせの|なるなへに|ゆつきがたけに|くもたちわたる
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマガハノセノ|ナルナヘニ|ユツキガタケニ|クモタチワタル
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMAGAHANOSENO|NARUNAHENI|YUTSUKIGATAKENI|KUMOTACHIWATARU
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamagahanoseno|narunaheni|yutsukigatakeni|kumotachiwataru
左注|左註
右二首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|龍王山|奈良|非略体|枕詞|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あしひきの[寛],
やまがはのせの,[寛]やまかはのせの,
なるなへに[寛],
ゆつきがたけに,[寛]ゆつきかたけに,
くもたちわたる[寛],
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集