万葉集1085番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1085番について
歌番号
1085番
原文
妹之當|吾袖将振|木間従|出来月尓|雲莫棚引
訓読
妹があたり我が袖振らむ木の間より出で来る月に雲なたなびき
かな読み
いもがあたり|わはそでふらむ|このまより|いでくるつきに|くもなたなびき
カタカナ読み
イモガアタリ|ワハソデフラム|コノマヨリ|イデクルツキニ|クモナタナビキ
ローマ字読み|大文字
IMOGAATARI|WAHASODEFURAMU|KONOMAYORI|IDEKURUTSUKINI|KUMONATANABIKI
ローマ字読み|小文字
imogaatari|wahasodefuramu|konomayori|idekurutsukini|kumonatanabiki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
いもがあたり,[寛]いもかあたり,
わはそでふらむ,[寛]わかそてふらむ,
このまより[寛],
いでくるつきに,[寛]いてくるつきに,
くもなたなびき,[寛]くもなたなひき,
巻数
第7巻
作者
不詳