万葉集1045番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1045番について
歌番号
1045番
原文
世間乎|常無物跡|今曽知|平城京師之|移徙見者
訓読
世間を常なきものと今ぞ知る奈良の都のうつろふ見れば
かな読み
よのなかを|つねなきものと|いまぞしる|ならのみやこの|うつろふみれば
カタカナ読み
ヨノナカヲ|ツネナキモノト|イマゾシル|ナラノミヤコノ|ウツロフミレバ
ローマ字読み|大文字
YONONAKAO|TSUNENAKIMONOTO|IMAZOSHIRU|NARANOMIYAKONO|UTSUROFUMIREBA
ローマ字読み|小文字
yononakao|tsunenakimonoto|imazoshiru|naranomiyakono|utsurofumireba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|哀惜|平城京|荒都歌|無常|奈良|地名
校異
特に無し
寛永版本
よのなかを[寛],
つねなきものと[寛],
いまぞしる,[寛]いまそしる,
ならのみやこの[寛],
うつろふみれば,[寛]うつろふみれは,
巻数
第6巻
作者
不詳