万葉集1041番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1041番について
歌番号
1041番
原文
吾屋戸乃|君松樹尓|零雪<乃>|行者不去|待西将待
訓読
我がやどの君松の木に降る雪の行きには行かじ待にし待たむ
かな読み
わがやどの|きみまつのきに|ふるゆきの|ゆきにはゆかじ|まちにしまたむ
カタカナ読み
ワガヤドノ|キミマツノキニ|フルユキノ|ユキニハユカジ|マチニシマタム
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|KIMIMATSUNOKINI|FURUYUKINO|YUKINIHAYUKAJI|MACHINISHIMATAMU
ローマ字読み|小文字
wagayadono|kimimatsunokini|furuyukino|yukinihayukaji|machinishimatamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|安倍虫麻呂|宴席|京都|久邇京|地名|天平16年1月5日年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|之->乃【元】【類】【紀】
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
きみまつのきに[寛],
ふるゆきの[寛],
ゆきにはゆかじ,[寛]ゆききはゆかし,
まちにしまたむ[寛],
巻数
第6巻
作者
不詳