万葉集1039番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1039番について
歌番号
1039番
原文
吾背子與|二人之居者|山高|里尓者月波|不曜十方余思
訓読
我が背子とふたりし居らば山高み里には月は照らずともよし
かな読み
わがせこと|ふたりしをらば|やまたかみ|さとにはつきは|てらずともよし
カタカナ読み
ワガセコト|フタリシヲラバ|ヤマタカミ|サトニハツキハ|テラズトモヨシ
ローマ字読み|大文字
WAGASEKOTO|FUTARISHIORABA|YAMATAKAMI|SATONIHATSUKIHA|TERAZUTOMOYOSHI
ローマ字読み|小文字
wagasekoto|futarishioraba|yamatakami|satonihatsukiha|terazutomoyoshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|恋情|相聞|京都|地名
校異
特に無し
寛永版本
わがせこと,[寛]わかせこと,
ふたりしをらば,[寛]ふたりしをれは,
やまたかみ[寛],
さとにはつきは[寛],
てらずともよし,[寛]てらすともよし,
巻数
第6巻
作者
高丘河内