万葉集1035番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1035番について
歌番号
1035番
原文
田跡河之|瀧乎清美香|従古|<官>仕兼|多藝乃野之上尓
訓読
田跡川の瀧を清みかいにしへゆ宮仕へけむ多芸の野の上に
かな読み
たどかはの|たきをきよみか|いにしへゆ|みやつかへけむ|たぎのののへに
カタカナ読み
タドカハノ|タキヲキヨミカ|イニシヘユ|ミヤツカヘケム|タギノノノヘニ
ローマ字読み|大文字
TADOKAHANO|TAKIOKIYOMIKA|INISHIHEYU|MIYATSUKAHEKEMU|TAGINONONOHENI
ローマ字読み|小文字
tadokahano|takiokiyomika|inishiheyu|miyatsukahekemu|taginononoheni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|岐阜|羈旅|宮廷讃美|大夫|天平12年10月年紀|養老瀧|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|宮->官【元】【類】【古】【細】
寛永版本
たどかはの,[寛]たとかはの,
たきをきよみか[寛],
いにしへゆ,[寛]むかしより,
みやつかへけむ[寛],
たぎのののへに,[寛]たきのののうへに,
巻数
第6巻
作者
大伴家持