万葉集1034番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1034番について
歌番号
1034番
原文
従古|人之言来流|老人之|<變>若云水曽|名尓負瀧之瀬
訓読
いにしへゆ人の言ひ来る老人の変若つといふ水ぞ名に負ふ瀧の瀬
かな読み
いにしへゆ|ひとのいひける|おいひとの|をつといふみづぞ|なにおふたきのせ
カタカナ読み
イニシヘユ|ヒトノイヒケル|オイヒトノ|ヲツトイフミヅゾ|ナニオフタキノセ
ローマ字読み|大文字
INISHIHEYU|HITONOIHIKERU|OIHITONO|OTSUTOIFUMIZUZO|NANIOFUTAKINOSE
ローマ字読み|小文字
inishiheyu|hitonoihikeru|oihitono|otsutoifumizuzo|naniofutakinose
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|岐阜|羈旅|土地讃美|天平12年10月年紀|養老瀧|地名
校異
戀->變【西(訂正左書)】【元】【類】【紀】
寛永版本
いにしへゆ,[寛]むかしより,
ひとのいひける,[寛]ひとのいひくる,
おいひとの[寛],
をつといふみづぞ,[寛]わかゆてふみつそ,
なにおふたきのせ[寛],
巻数
第6巻
作者
大伴東人