万葉集1025番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1025番について
歌番号
1025番
原文
奥真經而|吾乎念流|吾背子者|千<年>五百歳|有巨勢奴香聞
訓読
奥まへて我れを思へる我が背子は千年五百年ありこせぬかも
かな読み
おくまへて|われをおもへる|わがせこは|ちとせいほとせ|ありこせぬかも
カタカナ読み
オクマヘテ|ワレヲオモヘル|ワガセコハ|チトセイホトセ|アリコセヌカモ
ローマ字読み|大文字
OKUMAHETE|WAREOMOHERU|WAGASEKOHA|CHITOSEIHOTOSE|ARIKOSENUKAMO
ローマ字読み|小文字
okumahete|wareomoheru|wagasekoha|chitoseihotose|arikosenukamo
左注|左註
右一首右大臣和歌
事項|分類・ジャンル
雑歌|天平11年8月20日年紀|宴席|長寿
校異
歳->年【元】【類】【紀】|歌【西】哥【西(訂正)】謌
寛永版本
おくまへて,[寛]おきまへて,
われをおもへる[寛],
わがせこは,[寛]わかせこは,
ちとせいほとせ[寛],
ありこせぬかも[寛],
巻数
第6巻
作者
橘諸兄