万葉集1024番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1024番について
歌番号
1024番
原文
長門有|奥津借嶋|奥真經而|吾念君者|千歳尓母我毛
訓読
長門なる沖つ借島奥まへて我が思ふ君は千年にもがも
かな読み
ながとなる|おきつかりしま|おくまへて|あがもふきみは|ちとせにもがも
カタカナ読み
ナガトナル|オキツカリシマ|オクマヘテ|アガモフキミハ|チトセニモガモ
ローマ字読み|大文字
NAGATONARU|OKITSUKARISHIMA|OKUMAHETE|AGAMOFUKIMIHA|CHITOSENIMOGAMO
ローマ字読み|小文字
nagatonaru|okitsukarishima|okumahete|agamofukimiha|chitosenimogamo
左注|左註
右一首長門守巨曽倍對馬朝臣
事項|分類・ジャンル
雑歌|橘諸兄|天平11年8月20日年紀|主人讃美|宴席|山口|長門|長寿|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ながとなる,[寛]なかとなる,
おきつかりしま[寛],
おくまへて,[寛]おきまへて,
あがもふきみは,[寛]わかおもふきみは,
ちとせにもがも,[寛]ちとせにもかも,
巻数
第6巻
作者
巨曽倍對馬