万葉集1013番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1013番について
歌番号
1013番
原文
豫|公来座武跡|知麻世婆|門尓屋戸尓毛|珠敷益乎
訓読
あらかじめ君来まさむと知らませば門に宿にも玉敷かましを
かな読み
あらかじめ|きみきまさむと|しらませば|かどにやどにも|たましかましを
カタカナ読み
アラカジメ|キミキマサムト|シラマセバ|カドニヤドニモ|タマシカマシヲ
ローマ字読み|大文字
ARAKAJIME|KIMIKIMASAMUTO|SHIRAMASEBA|KADONIYADONIMO|TAMASHIKAMASHIO
ローマ字読み|小文字
arakajime|kimikimasamuto|shiramaseba|kadoniyadonimo|tamashikamashio
左注|左註
右一首主人門部王|[後賜姓大原真人氏也]
事項|分類・ジャンル
雑歌|宴席|歓迎|天平9年1月年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あらかじめ,[寛]かねてより,
きみきまさむと[寛],
しらませば,[寛]しらませは,
かどにやどにも,[寛]かとにやとにも,
たましかましを[寛],
巻数
第6巻
作者
門部王