万葉集1010番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1010番について
歌番号
1010番
原文
奥山之|真木葉凌|零雪乃|零者雖益|地尓落目八方
訓読
奥山の真木の葉しのぎ降る雪の降りは増すとも地に落ちめやも
かな読み
おくやまの|まきのはしのぎ|ふるゆきの|ふりはますとも|つちにおちめやも
カタカナ読み
オクヤマノ|マキノハシノギ|フルユキノ|フリハマストモ|ツチニオチメヤモ
ローマ字読み|大文字
OKUYAMANO|MAKINOHASHINOGI|FURUYUKINO|FURIHAMASUTOMO|TSUCHINIOCHIMEYAMO
ローマ字読み|小文字
okuyamano|makinohashinogi|furuyukino|furihamasutomo|tsuchiniochimeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|応詔|寿歌|祝媿|天平8年11月|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
おくやまの[寛],
まきのはしのぎ,[寛]まきのはしのき,
ふるゆきの[寛],
ふりはますとも[寛],
つちにおちめやも[寛],
巻数
第6巻
作者
橘奈良麻呂