万葉集992番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集992番について
歌番号
992番
原文
古郷之|飛鳥者雖有|青丹吉|平城之明日香乎|見樂思好裳
訓読
故郷の飛鳥はあれどあをによし奈良の明日香を見らくしよしも
かな読み
ふるさとの|あすかはあれど|あをによし|ならのあすかを|みらくしよしも
カタカナ読み
フルサトノ|アスカハアレド|アヲニヨシ|ナラノアスカヲ|ミラクシヨシモ
ローマ字読み|大文字
FURUSATONO|ASUKAHAAREDO|AONIYOSHI|NARANOASUKAO|MIRAKUSHIYOSHIMO
ローマ字読み|小文字
furusatono|asukahaaredo|aoniyoshi|naranoasukao|mirakushiyoshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|飛鳥|奈良|土地讃美|望郷|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ふるさとの[寛],
あすかはあれど,[寛]あすかはあれと,
あをによし[寛],
ならのあすかを[寛],
みらくしよしも[寛],
巻数
第6巻
作者
坂上郎女