万葉集990番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集990番について
歌番号
990番
原文
茂岡尓|神佐備立而|榮有|千代松樹乃|歳之不知久
訓読
茂岡に神さび立ちて栄えたる千代松の木の年の知らなく
かな読み
しげをかに|かむさびたちて|さかえたる|ちよまつのきの|としのしらなく
カタカナ読み
シゲヲカニ|カムサビタチテ|サカエタル|チヨマツノキノ|トシノシラナク
ローマ字読み|大文字
SHIGEOKANI|KAMUSABITACHITE|SAKAETARU|CHIYOMATSUNOKINO|TOSHINOSHIRANAKU
ローマ字読み|小文字
shigeokani|kamusabitachite|sakaetaru|chiyomatsunokino|toshinoshiranaku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|桜井|奈良|土地讃美|大伴荘園|植物|地名
校異
->跡【紀】【細】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
しげをかに,[寛]しけをかに,
かむさびたちて,[寛]かみさひたちて,
さかえたる,[寛]さかへたる,
ちよまつのきの[寛],
としのしらなく[寛],
巻数
第6巻
作者
紀鹿人