万葉集988番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集988番について
歌番号
988番
原文
春草者|後<波>落易|巌成|常磐尓座|貴吾君
訓読
春草は後はうつろふ巌なす常盤にいませ貴き我が君
かな読み
はるくさは|のちはうつろふ|いはほなす|ときはにいませ|たふときあがきみ
カタカナ読み
ハルクサハ|ノチハウツロフ|イハホナス|トキハニイマセ|タフトキアガキミ
ローマ字読み|大文字
HARUKUSAHA|NOCHIHAUTSUROFU|IHAHONASU|TOKIHANIIMASE|TAFUTOKIAGAKIMI
ローマ字読み|小文字
harukusaha|nochihautsurofu|ihahonasu|tokihaniimase|tafutokiagakimi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|安貴王|寿歌|父|儒教|永遠|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|者->波【類】【紀】【古】
寛永版本
はるくさは[寛],
のちはうつろふ,[寛]のちはかれやすし,
いはほなす[寛],
ときはにいませ[寛],
たふときあがきみ,[寛]かしこきわかきみ,
巻数
第6巻
作者
市原王