万葉集986番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集986番について
歌番号
986番
原文
愛也思|不遠里乃|君来跡|大能備尓鴨|月之照有
訓読
はしきやし間近き里の君来むとおほのびにかも月の照りたる
かな読み
はしきやし|まちかきさとの|きみこむと|おほのびにかも|つきのてりたる
カタカナ読み
ハシキヤシ|マチカキサトノ|キミコムト|オホノビニカモ|ツキノテリタル
ローマ字読み|大文字
HASHIKIYASHI|MACHIKAKISATONO|KIMIKOMUTO|OHONOBINIKAMO|TSUKINOTERITARU
ローマ字読み|小文字
hashikiyashi|machikakisatono|kimikomuto|ohonobinikamo|tsukinoteritaru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|題詠|恋情|相聞
校異
特に無し
寛永版本
はしきやし,[寛]よしえやし,
まちかきさとの[寛],
きみこむと,[寛]きみくやと,
おほのびにかも,[寛]おほのひにかも,
つきのてりたる,[寛]つきのてらせる,
巻数
第6巻
作者
湯原王