万葉集981番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集981番について
歌番号
981番
原文
猟高乃|高圓山乎|高弥鴨|出来月乃|遅将光
訓読
狩高の高円山を高みかも出で来る月の遅く照るらむ
かな読み
かりたかの|たかまとやまを|たかみかも|いでくるつきの|おそくてるらむ
カタカナ読み
カリタカノ|タカマトヤマヲ|タカミカモ|イデクルツキノ|オソクテルラム
ローマ字読み|大文字
KARITAKANO|TAKAMATOYAMAO|TAKAMIKAMO|IDEKURUTSUKINO|OSOKUTERURAMU
ローマ字読み|小文字
karitakano|takamatoyamao|takamikamo|idekurutsukino|osokuteruramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|題詠|奈良|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
かりたかの,[寛]かるたかの,
たかまとやまを[寛],
たかみかも[寛],
いでくるつきの,[寛]いてくるつきの,
おそくてるらむ[寛],
巻数
第6巻
作者
坂上郎女