万葉集957番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集957番について
歌番号
957番
原文
去来兒等|香椎乃滷尓|白妙之|袖左倍所沾而|朝菜採手六
訓読
いざ子ども香椎の潟に白栲の袖さへ濡れて朝菜摘みてむ
かな読み
いざこども|かしひのかたに|しろたへの|そでさへぬれて|あさなつみてむ
カタカナ読み
イザコドモ|カシヒノカタニ|シロタヘノ|ソデサヘヌレテ|アサナツミテム
ローマ字読み|大文字
IZAKODOMO|KASHIHINOKATANI|SHIROTAHENO|SODESAHENURETE|ASANATSUMITEMU
ローマ字読み|小文字
izakodomo|kashihinokatani|shirotaheno|sodesahenurete|asanatsumitemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|福岡|香椎|太宰府|地名|神亀5年11月年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|歌【西】謌
寛永版本
いざこども,[寛]いさやこら,
かしひのかたに[寛],
しろたへの[寛],
そでさへぬれて,[寛]そてさへぬれて,
あさなつみてむ[寛],
巻数
第6巻
作者
大伴旅人