万葉集952番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集952番について
歌番号
952番
原文
韓衣|服楢乃里之|嶋待尓|玉乎師付牟|好人欲得食
訓読
韓衣着奈良の里の嶋松に玉をし付けむよき人もがも
かな読み
からころも|きならのさとの|しままつに|たまをしつけむ|よきひともがも
カタカナ読み
カラコロモ|キナラノサトノ|シママツニ|タマヲシツケム|ヨキヒトモガモ
ローマ字読み|大文字
KARAKOROMO|KINARANOSATONO|SHIMAMATSUNI|TAMAOSHITSUKEMU|YOKIHITOMOGAMO
ローマ字読み|小文字
karakoromo|kinaranosatono|shimamatsuni|tamaoshitsukemu|yokihitomogamo
左注|左註
右笠朝臣金村之歌中出也|或云車持朝臣千年作<之>也
事項|分類・ジャンル
雑歌|車持千年|作者異伝|難波|大阪|比喩|恋愛|神亀5年年紀|女歌|掛醎合媿|枕詞|地名
校異
嶋(塙)(楓)嬬
寛永版本
からころも[寛],
きならのさとの[寛],
しままつに[寛],
たまをしつけむ[寛],
よきひともがも,[寛]よきひともかな,
巻数
第6巻
作者
笠金村歌集