万葉集950番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集950番について
歌番号
950番
原文
大王之|界賜跡|山守居|守云山尓|不入者不止
訓読
大君の境ひたまふと山守据ゑ守るといふ山に入らずはやまじ
かな読み
おほきみの|さかひたまふと|やまもりすゑ|もるといふやまに|いらずはやまじ
カタカナ読み
オホキミノ|サカヒタマフト|ヤマモリスヱ|モルトイフヤマニ|イラズハヤマジ
ローマ字読み|大文字
OHOKIMINO|SAKAHITAMAFUTO|YAMAMORISUE|MORUTOIFUYAMANI|IRAZUHAYAMAJI
ローマ字読み|小文字
ohokimino|sakahitamafuto|yamamorisue|morutoifuyamani|irazuhayamaji
左注|左註
右笠朝臣金村之歌中出也|或云車持朝臣千年作<之>也
事項|分類・ジャンル
雑歌|車持千年|作者異伝|難波|大阪|比喩|恋愛|神亀5年年紀|掛醎合媿|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
おほきみの[寛],
さかひたまふと[寛],
やまもりすゑ[寛],
もるといふやまに[寛],
いらずはやまじ,[寛]いらすはやまし,
巻数
第6巻
作者
笠金村歌集