万葉集945番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集945番について
歌番号
945番
原文
風吹者|浪可将立跡|伺候尓|都太乃細江尓|浦隠居
訓読
風吹けば波か立たむとさもらひに都太の細江に浦隠り居り
かな読み
かぜふけば|なみかたたむと|さもらひに|つだのほそえに|うらがくりをり
カタカナ読み
カゼフケバ|ナミカタタムト|サモラヒニ|ツダノホソエニ|ウラガクリヲリ
ローマ字読み|大文字
KAZEFUKEBA|NAMIKATATAMUTO|SAMORAHINI|TSUDANOHOSOENI|URAGAKURIORI
ローマ字読み|小文字
kazefukeba|namikatatamuto|samorahini|tsudanohosoeni|uragakuriori
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|兵庫|地名
校異
特に無し
寛永版本
かぜふけば,[寛]かせふけは,
なみかたたむと[寛],
さもらひに,[寛]まつほとに,
つだのほそえに,[寛]つたのほそえに,
うらがくりをり,[寛]うらかくれゐす,
巻数
第6巻
作者
山部赤人