万葉集940番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集940番について
歌番号
940番
原文
不欲見野乃|淺茅押靡|左宿夜之|氣長<在>者|家之小篠生
訓読
印南野の浅茅押しなべさ寝る夜の日長くしあれば家し偲はゆ
かな読み
いなみのの|あさぢおしなべ|さぬるよの|けながくしあれば|いへししのはゆ
カタカナ読み
イナミノノ|アサヂオシナベ|サヌルヨノ|ケナガクシアレバ|イヘシシノハユ
ローマ字読み|大文字
INAMINONO|ASAJIOSHINABE|SANURUYONO|KENAGAKUSHIAREBA|IHESHISHINOHAYU
ローマ字読み|小文字
inaminono|asajioshinabe|sanuruyono|kenagakushiareba|iheshishinohayu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|播磨|兵庫|羈旅|望郷|地名
校異
有->在【元】【類】【紀】
寛永版本
いなみのの[寛],
あさぢおしなべ,[寛]あさちおしなみ,
さぬるよの[寛],
けながくしあれば,[寛]けなかくあれは,
いへししのはゆ,[寛]いへししのふる,
巻数
第6巻
作者
山部赤人