万葉集939番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集939番について
歌番号
939番
原文
奥浪|邊波安美|射去為登|藤江乃浦尓|船曽動流
訓読
沖つ波辺波静けみ漁りすと藤江の浦に舟ぞ騒ける
かな読み
おきつなみ|へなみしづけみ|いざりすと|ふぢえのうらに|ふねぞさわける
カタカナ読み
オキツナミ|ヘナミシヅケミ|イザリスト|フヂエノウラニ|フネゾサワケル
ローマ字読み|大文字
OKITSUNAMI|HENAMISHIZUKEMI|IZARISUTO|FUJIENORANI|FUNEZOSAWAKERU
ローマ字読み|小文字
okitsunami|henamishizukemi|izarisuto|fujienorani|funezosawakeru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|播磨|兵庫|羈旅|土地讃美|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
おきつなみ[寛],
へなみしづけみ,[寛]へなみしつけみ,
いざりすと,[寛]いさりすと,
ふぢえのうらに,[寛]ふちゑのうらに,
ふねぞさわける,[寛]ふねそとよめる,
巻数
第6巻
作者
山部赤人