万葉集932番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集932番について
歌番号
932番
原文
白浪之|千重来縁流|住吉能|岸乃黄土粉|二寶比天由香名
訓読
白波の千重に来寄する住吉の岸の埴生ににほひて行かな
かな読み
しらなみの|ちへにきよする|すみのえの|きしのはにふに|にほひてゆかな
カタカナ読み
シラナミノ|チヘニキヨスル|スミノエノ|キシノハニフニ|ニホヒテユカナ
ローマ字読み|大文字
SHIRANAMINO|CHIHENIKIYOSURU|SUMINOENO|KISHINOHANIFUNI|NIHOHITEYUKANA
ローマ字読み|小文字
shiranamino|chihenikiyosuru|suminoeno|kishinohanifuni|nihohiteyukana
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|難波|大阪|住吉|離宮|宮廷讃美|羈旅|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
しらなみの[寛],
ちへにきよする[寛],
すみのえの[寛],
きしのはにふに[寛],
にほひてゆかな[寛],
巻数
第6巻
作者
車持千年