万葉集911番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集911番について
歌番号
911番
原文
三芳野之|秋津乃川之|万世尓|断事無|又還将見
訓読
み吉野の秋津の川の万代に絶ゆることなくまたかへり見む
かな読み
みよしのの|あきづのかはの|よろづよに|たゆることなく|またかへりみむ
カタカナ読み
ミヨシノノ|アキヅノカハノ|ヨロヅヨニ|タユルコトナク|マタカヘリミム
ローマ字読み|大文字
MIYOSHINONO|AKIZUNOKAHANO|YOROZUYONI|TAYURUKOTONAKU|MATAKAHERIMIMU
ローマ字読み|小文字
miyoshinono|akizunokahano|yorozuyoni|tayurukotonaku|matakaherimimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|行幸|従駕|宮廷讃美|離宮|養老7年5月年紀|或本歌|異伝|地名
校異
特に無し
寛永版本
みよしのの[寛],
あきづのかはの,[寛]あきつのかはの,
よろづよに,[寛]よろつよに,
たゆることなく[寛],
またかへりみむ[寛],
巻数
第6巻
作者
笠金村