万葉集901番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集901番について
歌番号
901番
原文
麁妙能|布衣遠陀尓|伎世難尓|可久夜歎敢|世牟周弊遠奈美
訓読
荒栲の布衣をだに着せかてにかくや嘆かむ為むすべをなみ
かな読み
あらたへの|ぬのきぬをだに|きせかてに|かくやなげかむ|せむすべをなみ
カタカナ読み
アラタヘノ|ヌノキヌヲダニ|キセカテニ|カクヤナゲカム|セムスベヲナミ
ローマ字読み|大文字
ARATAHENO|NUNOKINUODANI|KISEKATENI|KAKUYANAGEKAMU|SEMUSUBEONAMI
ローマ字読み|小文字
arataheno|nunokinuodani|kisekateni|kakuyanagekamu|semusubeonami
左注|左註
天平五年六月丙申朔三日戊戌作
事項|分類・ジャンル
仏教|儒教|老|嘆翮|子供|天平5年6月3日年紀
校異
特に無し
寛永版本
あらたへの[寛],
ぬのきぬをだに,[寛]ぬのきぬをたに,
きせかてに[寛],
かくやなげかむ,[寛]かくやなけかむ,
せむすべをなみ,[寛]せむすへをなみ,
巻数
第5巻
作者
山上憶良