万葉集848番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集848番について
歌番号
848番
原文
久毛尓得夫|久須利波牟用波|美也古弥婆|伊夜之吉阿何微|麻多越知奴倍之
訓読
雲に飛ぶ薬食むよは都見ばいやしき我が身また変若ぬべし
かな読み
くもにとぶ|くすりはむよは|みやこみば|いやしきあがみ|またをちぬべし
カタカナ読み
クモニトブ|クスリハムヨハ|ミヤコミバ|イヤシキアガミ|マタヲチヌベシ
ローマ字読み|大文字
KUMONITOBU|KUSURIHAMUYOHA|MIYAKOMIBA|IYASHIKIAGAMI|MATAOCHINUBESHI
ローマ字読み|小文字
kumonitobu|kusurihamuyoha|miyakomiba|iyashikiagami|mataochinubeshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
望郷|太宰府|福岡|老|神仙
校異
特に無し
寛永版本
くもにとぶ,[寛]くもにとふ,
くすりはむよは[寛],
みやこみば,[寛]みやこみは,
いやしきあがみ,[寛]いやしきあかみ,
またをちぬべし,[寛]またをちぬへし,
巻数
第5巻
作者
大伴旅人