万葉集846番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集846番について
歌番号
846番
原文
可須美多都|那我岐波流卑乎|可謝勢例杼|伊野那都可子岐|烏梅能波那可毛[小野氏淡理]
訓読
霞立つ長き春日をかざせれどいやなつかしき梅の花かも[小野氏淡理]
かな読み
かすみたつ|ながきはるひを|かざせれど|いやなつかしき|うめのはなかも
カタカナ読み
カスミタツ|ナガキハルヒヲ|カザセレド|イヤナツカシキ|ウメノハナカモ
ローマ字読み|大文字
KASUMITATSU|NAGAKIHARUHIO|KAZASEREDO|IYANATSUKASHIKI|UMENOHANAKAMO
ローマ字読み|小文字
kasumitatsu|nagakiharuhio|kazaseredo|iyanatsukashiki|umenohanakamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
波那【類】【矢】【京】波奈
寛永版本
かすみたつ[寛],
ながきはるひを,[寛]なかきはるひを,
かざせれど,[寛]かさせれと,
いやなつかしき[寛],
うめのはなかも[寛],
巻数
第5巻
作者
小野田守