万葉集843番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集843番について
歌番号
843番
原文
宇梅能波奈|乎理加射之都々|毛呂比登能|阿蘇夫遠美礼婆|弥夜古之叙毛布[土師氏御<道>]
訓読
梅の花折りかざしつつ諸人の遊ぶを見れば都しぞ思ふ[土師氏御<道>]
かな読み
うめのはな|をりかざしつつ|もろひとの|あそぶをみれば|みやこしぞもふ
カタカナ読み
ウメノハナ|ヲリカザシツツ|モロヒトノ|アソブヲミレバ|ミヤコシゾモフ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|ORIKAZASHITSUTSU|MOROHITONO|ASOBUOMIREBA|MIYAKOSHIZOMOFU
ローマ字読み|小文字
umenohana|orikazashitsutsu|morohitono|asobuomireba|miyakoshizomofu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|太宰府|福岡|望郷|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
通->道【紀】【細】
寛永版本
うめのはな[寛],
をりかざしつつ,[寛]をりかさしつつ,
もろひとの[寛],
あそぶをみれば,[寛]あそふをみれは,
みやこしぞもふ,[寛]みやこしそおもふ,
巻数
第5巻
作者
土師御道