万葉集838番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集838番について
歌番号
838番
原文
烏梅能波奈|知利麻我比多流|乎加肥尓波|宇具比須奈久母|波流加多麻氣弖[大隅目榎氏鉢麻呂]
訓読
梅の花散り乱ひたる岡びには鴬鳴くも春かたまけて[大隅目榎氏鉢麻呂]
かな読み
うめのはな|ちりまがひたる|をかびには|うぐひすなくも|はるかたまけて
カタカナ読み
ウメノハナ|チリマガヒタル|ヲカビニハ|ウグヒスナクモ|ハルカタマケテ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|CHIRIMAGAHITARU|OKABINIHA|UGUHISUNAKUMO|HARUKATAMAKETE
ローマ字読み|小文字
umenohana|chirimagahitaru|okabiniha|uguhisunakumo|harukatamakete
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|榎本|榎室|鉢麻呂|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物|動物
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
ちりまがひたる,[寛]ちりまかひたる,
をかびには,[寛]をかひには,
うぐひすなくも,[寛]うくひすなくも,
はるかたまけて[寛],
巻数
第5巻
作者
榎井