万葉集835番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集835番について
歌番号
835番
原文
波流佐良婆|阿波武等母比之|烏梅能波奈|家布能阿素i尓|阿比美都流可母[藥師高氏義通]
訓読
春さらば逢はむと思ひし梅の花今日の遊びに相見つるかも[藥師高氏義通]
かな読み
はるさらば|あはむともひし|うめのはな|けふのあそびに|あひみつるかも
カタカナ読み
ハルサラバ|アハムトモヒシ|ウメノハナ|ケフノアソビニ|アヒミツルカモ
ローマ字読み|大文字
HARUSARABA|AHAMUTOMOHISHI|UMENOHANA|KEFUNOASOBINI|AHIMITSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
harusaraba|ahamutomohishi|umenohana|kefunoasobini|ahimitsurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|高田|高橋|高向|高屋|高安|高|高麗|義道|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
はるさらば,[寛]はるさらは,
あはむともひし[寛],
うめのはな[寛],
けふのあそびに,[寛]けふのあそひに,
あひみつるかも[寛],
巻数
第5巻
作者
高丘