万葉集818番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集818番について
歌番号
818番
原文
波流佐礼婆|麻豆佐久耶登能|烏梅能波奈|比等利美都々夜|波流比久良佐武[筑前守山上大夫]
訓読
春さればまづ咲くやどの梅の花独り見つつや春日暮らさむ[筑前守山上大夫]
かな読み
はるされば|まづさくやどの|うめのはな|ひとりみつつや|はるひくらさむ
カタカナ読み
ハルサレバ|マヅサクヤドノ|ウメノハナ|ヒトリミツツヤ|ハルヒクラサム
ローマ字読み|大文字
HARUSAREBA|MAZUSAKUYADONO|UMENOHANA|HITORIMITSUTSUYA|HARUHIKURASAMU
ローマ字読み|小文字
harusareba|mazusakuyadono|umenohana|hitorimitsutsuya|haruhikurasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|孤独|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
はるされば,[寛]はるされは,
まづさくやどの,[寛]まつさくやとの,
うめのはな[寛],
ひとりみつつや[寛],
はるひくらさむ[寛],
巻数
第5巻
作者
山上憶良