万葉集817番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集817番について
歌番号
817番
原文
烏梅能波奈|佐吉多流僧能々|阿遠也疑波|可豆良尓須倍久|奈利尓家良受夜[少貳粟田大夫]
訓読
梅の花咲きたる園の青柳は蘰にすべくなりにけらずや[少貳粟田大夫]
かな読み
うめのはな|さきたるそのの|あをやぎは|かづらにすべく|なりにけらずや
カタカナ読み
ウメノハナ|サキタルソノノ|アヲヤギハ|カヅラニスベク|ナリニケラズヤ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|SAKITARUSONONO|AOYAGIHA|KAZURANISUBEKU|NARINIKERAZUYA
ローマ字読み|小文字
umenohana|sakitarusonono|aoyagiha|kazuranisubeku|narinikerazuya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|必登|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
さきたるそのの[寛],
あをやぎは,[寛]あをやきは,
かづらにすべく,[寛]かつらにすへく,
なりにけらずや,[寛]なりにけらすや,
巻数
第5巻
作者
粟田人上