万葉集814番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集814番について
歌番号
814番
原文
阿米都知能|等母尓比佐斯久|伊比都夏等|許能久斯美多麻|志可志家良斯母
訓読
天地のともに久しく言ひ継げとこの奇し御魂敷かしけらしも
かな読み
あめつちの|ともにひさしく|いひつげと|このくしみたま|しかしけらしも
カタカナ読み
アメツチノ|トモニヒサシク|イヒツゲト|コノクシミタマ|シカシケラシモ
ローマ字読み|大文字
AMETSUCHINO|TOMONIHISASHIKU|IHITSUGETO|KONOKUSHIMITAMA|SHIKASHIKERASHIMO
ローマ字読み|小文字
ametsuchino|tomonihisashiku|ihitsugeto|konokushimitama|shikashikerashimo
左注|左註
右事傳言那珂<郡>伊知郷蓑嶋人建部牛麻呂是也
事項|分類・ジャンル
伝説|鎮懐石|神功皇后|福岡|古事記|地名
校異
->郡【西(右書)】【紀】【細】【温】
寛永版本
あめつちの[寛],
ともにひさしく[寛],
いひつげと,[寛]いひつけと,
このくしみたま[寛],
しかしけらしも[寛],
巻数
第5巻
作者
山上憶良