万葉集803番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集803番について
歌番号
803番
原文
銀母|金母玉母|奈尓世武尓|麻佐礼留多可良|古尓斯迦米夜母
訓読
銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも
かな読み
しろかねも|くがねもたまも|なにせむに|まされるたから|こにしかめやも
カタカナ読み
シロカネモ|クガネモタマモ|ナニセムニ|マサレルタカラ|コニシカメヤモ
ローマ字読み|大文字
SHIROKANEMO|KUGANEMOTAMAMO|NANISEMUNI|MASARERUTAKARA|KONISHIKAMEYAMO
ローマ字読み|小文字
shirokanemo|kuganemotamamo|nanisemuni|masarerutakara|konishikameyamo
左注|左註
神龜五年七月廿一日於嘉摩郡撰定|筑前國守山上憶良
事項|分類・ジャンル
愛子|仏教|福岡|子供|神亀5年7月21日年紀|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
しろかねも[寛],
くがねもたまも,[寛]くかねもたまも,
なにせむに[寛],
まされるたから[寛],
こにしかめやも[寛],
巻数
第5巻
作者
山上憶良