万葉集799番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集799番について
歌番号
799番
原文
大野山|紀利多知<和>多流|和何那宜久|於伎蘇乃可是尓|紀利多知和多流
訓読
大野山霧立ちわたる我が嘆くおきその風に霧立ちわたる
かな読み
おほのやま|きりたちわたる|わがなげく|おきそのかぜに|きりたちわたる
カタカナ読み
オホノヤマ|キリタチワタル|ワガナゲク|オキソノカゼニ|キリタチワタル
ローマ字読み|大文字
OHONOYAMA|KIRITACHIWATARU|WAGANAGEKU|OKISONOKAZENI|KIRITACHIWATARU
ローマ字読み|小文字
ohonoyama|kiritachiwataru|waganageku|okisonokazeni|kiritachiwataru
左注|左註
神龜五年七月廿一日|筑前國守山上憶良上
事項|分類・ジャンル
大伴旅人|仏教|無常|哀悼|亡妻|太宰府|福岡|地名|神亀5年7月21日年紀
校異
->和【西(右書)】【類】【紀】
寛永版本
おほのやま[寛],
きりたちわたる[寛],
わがなげく,[寛]わかなけく,
おきそのかぜに,[寛]おきそのかせに,
きりたちわたる[寛],
巻数
第5巻
作者
山上憶良