万葉集796番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集796番について
歌番号
796番
原文
伴之伎与之|加久乃未可良尓|之多比己之|伊毛我己許呂乃|須別毛須別那左
訓読
はしきよしかくのみからに慕ひ来し妹が心のすべもすべなさ
かな読み
はしきよし|かくのみからに|したひこし|いもがこころの|すべもすべなさ
カタカナ読み
ハシキヨシ|カクノミカラニ|シタヒコシ|イモガココロノ|スベモスベナサ
ローマ字読み|大文字
HASHIKIYOSHI|KAKUNOMIKARANI|SHITAHIKOSHI|IMOGAKOKORONO|SUBEMOSUBENASA
ローマ字読み|小文字
hashikiyoshi|kakunomikarani|shitahikoshi|imogakokorono|subemosubenasa
左注|左註
神龜五年七月廿一日|筑前國守山上憶良上
事項|分類・ジャンル
大伴旅人|仏教|無常|哀悼|亡妻|太宰府|福岡|地名|神亀5年7月21日年紀
校異
特に無し
寛永版本
はしきよし[寛],
かくのみからに[寛],
したひこし[寛],
いもがこころの,[寛]いもかこころの,
すべもすべなさ,[寛]すへもすへなさ,
巻数
第5巻
作者
山上憶良