万葉集795番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集795番について
歌番号
795番
原文
伊弊尓由伎弖|伊可尓可阿我世武|摩久良豆久|都摩夜左夫斯久|於母保由倍斯母
訓読
家に行きていかにか我がせむ枕付く妻屋寂しく思ほゆべしも
かな読み
いへにゆきて|いかにかあがせむ|まくらづく|つまやさぶしく|おもほゆべしも
カタカナ読み
イヘニユキテ|イカニカアガセム|マクラヅク|ツマヤサブシク|オモホユベシモ
ローマ字読み|大文字
IHENIYUKITE|IKANIKAAGASEMU|MAKURAZUKU|TSUMAYASABUSHIKU|OMOHOYUBESHIMO
ローマ字読み|小文字
iheniyukite|ikanikaagasemu|makurazuku|tsumayasabushiku|omohoyubeshimo
左注|左註
神龜五年七月廿一日|筑前國守山上憶良上
事項|分類・ジャンル
大伴旅人|仏教|無常|哀悼|亡妻|太宰府|福岡|地名|神亀5年7月21日年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いへにゆきて[寛],
いかにかあがせむ,[寛]いかにかあかせむ,
まくらづく,[寛]まくらつく,
つまやさぶしく,[寛]つまやさふしく,
おもほゆべしも,[寛]おもほゆへしも,
巻数
第5巻
作者
山上憶良