万葉集783番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集783番について
歌番号
783番
原文
前年之|先年従|至今年|戀跡奈何毛|妹尓相難
訓読
をととしの先つ年より今年まで恋ふれどなぞも妹に逢ひかたき
かな読み
をととしの|さきつとしより|ことしまで|こふれどなぞも|いもにあひかたき
カタカナ読み
ヲトトシノ|サキツトシヨリ|コトシマデ|コフレドナゾモ|イモニアヒカタキ
ローマ字読み|大文字
OTOTOSHINO|SAKITSUTOSHIYORI|KOTOSHIMADE|KOFUREDONAZOMO|IMONIAHIKATAKI
ローマ字読み|小文字
ototoshino|sakitsutoshiyori|kotoshimade|kofuredonazomo|imoniahikataki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|娘子|贈答|恋情
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
をととしの[寛],
さきつとしより[寛],
ことしまで,[寛]ことしまて,
こふれどなぞも,[寛]こふれとなそも,
いもにあひかたき[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持