万葉集780番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集780番について
歌番号
780番
原文
黒樹取|草毛苅乍|仕目利|勤<和>氣登|将譽十方不有|[一云仕登母]
訓読
黒木取り草も刈りつつ仕へめどいそしきわけとほめむともあらず|[一云仕ふとも]
かな読み
くろきとり|かやもかりつつ|つかへめど|いそしきわけと|ほめむともあらず|[つかふとも]
カタカナ読み
クロキトリ|カヤモカリツツ|ツカヘメド|イソシキワケト|ホメムトモアラズ|[ツカフトモ]
ローマ字読み|大文字
KUROKITORI|KAYAMOKARITSUTSU|TSUKAHEMEDO|ISOSHIKIWAKETO|HOMEMUTOMOARAZU|[TSUKAFUTOMO]
ローマ字読み|小文字
kurokitori|kayamokaritsutsu|tsukahemedo|isoshikiwaketo|homemutomoarazu|[tsukafutomo]
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|紀女郎|恋愛|戯笑
校異
知->和【万葉考】|母【元】【類】毛
寛永版本
くろきとり[寛],
かやもかりつつ[寛],
つかへめど,[寛]つかへめと,
いそしきわけと,[寛]ゆめしりゆきと,
ほめむともあらず,[寛]ほめむともあらす,
[つかふとも]
巻数
第4巻
作者
大伴家持