万葉集779番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集779番について
歌番号
779番
原文
板盖之|黒木乃屋根者|山近之|明日取而|持将参来
訓読
板葺の黒木の屋根は山近し明日の日取りて持ちて参ゐ来む
かな読み
いたぶきの|くろきのやねは|やまちかし|あすのひとりて|もちてまゐこむ
カタカナ読み
イタブキノ|クロキノヤネハ|ヤマチカシ|アスノヒトリテ|モチテマヰコム
ローマ字読み|大文字
ITABUKINO|KUROKINOYANEHA|YAMACHIKASHI|ASUNOHITORITE|MOCHITEMAIKOMU
ローマ字読み|小文字
itabukino|kurokinoyaneha|yamachikashi|asunohitorite|mochitemaikomu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|紀女郎|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
いたぶきの,[寛]いたふきの,
くろきのやねは[寛],
やまちかし[寛],
あすのひとりて,[寛]あすもとりては,
もちてまゐこむ,[寛]もてまゐりこむ,
巻数
第4巻
作者
大伴家持