万葉集778番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集778番について
歌番号
778番
原文
打妙尓|前垣乃酢堅|欲見|将行常云哉|君乎見尓許曽
訓読
うつたへに籬の姿見まく欲り行かむと言へや君を見にこそ
かな読み
うつたへに|まがきのすがた|みまくほり|ゆかむといへや|きみをみにこそ
カタカナ読み
ウツタヘニ|マガキノスガタ|ミマクホリ|ユカムトイヘヤ|キミヲミニコソ
ローマ字読み|大文字
UTSUTAHENI|MAGAKINOSUGATA|MIMAKUHORI|YUKAMUTOIHEYA|KIMIOMINIKOSO
ローマ字読み|小文字
utsutaheni|magakinosugata|mimakuhori|yukamutoiheya|kimiominikoso
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|紀女郎|恋情
校異
特に無し
寛永版本
うつたへに[寛],
まがきのすがた,[寛]まかきのすかた,
みまくほり[寛],
ゆかむといへや[寛],
きみをみにこそ[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持