万葉集777番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集777番について
歌番号
777番
原文
吾妹子之|屋戸乃籬乎|見尓徃者|盖従門|将返却可聞
訓読
我妹子がやどの籬を見に行かばけだし門より帰してむかも
かな読み
わぎもこが|やどのまがきを|みにゆかば|けだしかどより|かへしてむかも
カタカナ読み
ワギモコガ|ヤドノマガキヲ|ミニユカバ|ケダシカドヨリ|カヘシテムカモ
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKOGA|YADONOMAGAKIO|MINIYUKABA|KEDASHIKADOYORI|KAHESHITEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
wagimokoga|yadonomagakio|miniyukaba|kedashikadoyori|kaheshitemukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|紀女郎|怨恨
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わぎもこが,[寛]わきもこか,
やどのまがきを,[寛]やとのまかきを,
みにゆかば,[寛]みにゆかは,
けだしかどより,[寛]けたしかとより,
かへしてむかも,[寛]かへしてむかも,
巻数
第4巻
作者
大伴家持