万葉集774番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集774番について
歌番号
774番
原文
百千遍|戀跡云友|諸<弟>等之|練乃言羽<者>|吾波不信
訓読
百千たび恋ふと言ふとも諸弟らが練りのことばは我れは頼まじ
かな読み
ももちたび|こふといふとも|もろとらが|ねりのことばは|われはたのまじ
カタカナ読み
モモチタビ|コフトイフトモ|モロトラガ|ネリノコトバハ|ワレハタノマジ
ローマ字読み|大文字
MOMOCHITABI|KOFUTOIFUTOMO|MOROTORAGA|NERINOKOTOBAHA|WAREHATANOMAJI
ローマ字読み|小文字
momochitabi|kofutoifutomo|morotoraga|nerinokotobaha|warehatanomaji
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|久邇京|怨恨
校異
茅->弟【桂】|志->者【桂】【元】【紀】
寛永版本
ももちたび,[寛]ももちたひ,
こふといふとも[寛],
もろとらが,[寛]もろちらか,
ねりのことばは,[寛]ねりのことはし,
われはたのまじ,[寛]われはたのます,
巻数
第4巻
作者
大伴家持