万葉集770番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集770番について
歌番号
770番
原文
人眼多見|不相耳曽|情左倍|妹乎忘而|吾念莫國
訓読
人目多み逢はなくのみぞ心さへ妹を忘れて我が思はなくに
かな読み
ひとめおほみ|あはなくのみぞ|こころさへ|いもをわすれて|わがおもはなくに
カタカナ読み
ヒトメオホミ|アハナクノミゾ|ココロサヘ|イモヲワスレテ|ワガオモハナクニ
ローマ字読み|大文字
HITOMEOHOMI|AHANAKUNOMIZO|KOKOROSAHE|IMOWASURETE|WAGAOMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
hitomeohomi|ahanakunomizo|kokorosahe|imowasurete|wagaomohanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|久邇京|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ひとめおほみ[寛],
あはなくのみぞ,[寛]あはさるのみそ,
こころさへ[寛],
いもをわすれて[寛],
わがおもはなくに,[寛]わかおもはなくに,
巻数
第4巻
作者
大伴家持