万葉集768番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集768番について
歌番号
768番
原文
今所知|久邇乃京尓|妹二不相|久成|行而早見奈
訓読
今知らす久迩の都に妹に逢はず久しくなりぬ行きて早見な
かな読み
いましらす|くにのみやこに|いもにあはず|ひさしくなりぬ|ゆきてはやみな
カタカナ読み
イマシラス|クニノミヤコニ|イモニアハズ|ヒサシクナリヌ|ユキテハヤミナ
ローマ字読み|大文字
IMASHIRASU|KUNINOMIYAKONI|IMONIAHAZU|HISASHIKUNARINU|YUKITEHAYAMINA
ローマ字読み|小文字
imashirasu|kuninomiyakoni|imoniahazu|hisashikunarinu|yukitehayamina
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|久邇京|地名|贈答
校異
特に無し
寛永版本
いましらす,[寛]いまそしる,
くにのみやこに[寛],
いもにあはず,[寛]いもにあはす,
ひさしくなりぬ[寛],
ゆきてはやみな[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持